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新築マンションを買うタイミングを解説!年度末をおすすめする理由とは

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新築マンションを買うタイミングを解説!年度末をおすすめする理由とは

新築マンションを買うタイミングを解説!年度末をおすすめする理由とは

オリンピックやコロナの影響による働き方の変化など、さまざまな出来事があった2021年。
これらの出来事は、マンションの売買価格にどう影響があったのでしょうか?
またこれから新築マンションを購入したいと考えている場合、「2022年は買い時」といえる時期になるのか知りたい方も多いでしょう。
この記事では「2022年は新築マンションの買い時なのか」「購入に適したタイミングはいつか」を解説します。
これから新築マンションを購入したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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2022年は新築マンションを買うのにベストな時期?

2022年は新築マンションを買うのにベストな時期?

2021年はコロナ再流行やオリンピック開催などによって、人々の暮らしに多くの変化がありました。
テレワークが主流となり自宅にいる時間が増えたことから、住まいに関心をもつ方も増えたようです。
2022年の住宅市場はどのように変化していくのでしょうか?
ここでは「2021年現在の住宅市場」や「2022年の買い時」について解説します。

2021年現在の住宅市場

国土交通省が令和3年10月29日に公表した「不動産価格指標」のデータを見ると、マンションの不動産価格指数は、前年比と比べ1.4%の上昇です。
2013年からの8年間、上昇傾向を保ったまま現在も上昇し続けています。
現在も上昇しているときくと「今は買う時期ではないの?」と考える方もいますが、不動産価格指数だけがマンション購入の決め手とはいえません。
住宅ローンの金利についても気にかける必要があります。
2021年の現在も、金利は低水準を保ったままのため「金利が低い今、マンションを購入するのに決して悪い時期ではない」といえます。

2022年の住宅市場

先ほどご紹介したように、マンションの不動産価格指数は2013年から上昇を続けています。
「2022年問題」といって、大都市にある生産緑地が宅地として大量に売り出され、それにより不動産価格が大幅に下落する可能性があるとしていますが、国も対策を練っているため、そこまで大きな価格変動はないでしょう。
つまり不動産価格が大幅に下落する可能性は低いため、低金利であるうちにマンションを購入することがおすすめです。
また「オリンピック後は不動産の価格が下落する」という噂がありますが、実際のところどうなのか、各国のオリンピック開催前後の実質GDP成長率を比較してみました。
結果は以下のようになり、オリンピック後の不動産価格は上昇している国と下落している国、両方あることがわかります。

●2016年開催のリオデジャネイロオリンピック:下落
●2012年開催のロンドンオリンピック:上昇
●2000年開催のシドニーオリンピック:上昇
●1992年開催のバルセロナオリンピック:下落


つまり過去の例を見ただけでは「オリンピック後のこれから、不動産価格は下がる!」と断言することはできないでしょう。

2022年にマンションを購入するならいつがおすすめ?

これから新築マンションの購入を検討する場合、「買い時」である時期はいつといえるでしょうか?
それは年度末(1~3月)です。
新築マンションの購入を検討しはじめるタイミングは、ほとんどが子どもの進学や夫の転勤などではないでしょうか?
子どもが小学校にあがるタイミングでマンションを購入し、4月には新しいマンションで生活をはじめたいという場合、年末~3月頃には物件探しなどの活動をおこなっているはずです。
つまり年度末は、新築マンションを購入したいという方が増え、需要に応えようと売主もマンションを多く販売する時期なのです。
そのため幅広い選択肢のなかから、立地や価格・設備など条件にあったマンションを選ぶことができます。

新築マンションを購入した時期の年齢や年収の平均は?

新築マンションを購入した時期の年齢や年収の平均は?

新築マンションを購入するタイミングは、結婚や出産、転勤などライフプランによってさまざまです。
そうはいっても「自身の年収で購入して大丈夫なのか」「この年齢でマンションを購入する人はどのくらいいるのか」など、実際に新築マンションを購入した方の年齢や、年収の割合が知りたいと思う方もいるでしょう。
ここでは、新築マンションを購入した時期の年齢や年収をご紹介します。

新築マンションを購入した時期の平均年齢

国土交通省が発表した「令和元年度住宅市場動向調査」のデータによると、新築マンションの平均購入年齢は39.4歳となっています。
もっとも多い割合が30代で、続いて40代、その次に20代です。
なお新築マンションの購入において「年齢」は気にかけたほうが良いポイントでもあります。
なぜなら住宅ローンを組める年齢に上限があるからです。
住宅ローンは80歳までに完済しなければならないため、35年ローンを組むと考えた場合、45歳までにはマンションを購入しておく必要があります。

新築マンションを購入した時期の平均収入

国土交通省が発表した「令和元年度住宅市場動向調査」のデータによると、新築マンションを購入した時期の平均世帯年収は798万円です。
ここで注意してほしいのが、798万円というのは「世帯」年収であることです。
夫婦2人暮らしであれば、2人の収入を足した年収となるため、比較する際は合算した年収でおこないましょう。

ライフプランに合わせて購入時期を決める

年収や年齢を考慮するのも大切ですが、以下のようなライフプランに合わせたタイミングで、マンションの購入に踏み切ったという方も多いです。

●結婚
●出産
●子どもの進学


タイミングはさまざまですが、ライフプランに合わせて購入を決めた場合「結婚を機に購入した新築マンションで子どもが生まれ、狭くなってしまった」などの理由で、住み替えを検討しなければならないケースもあります。
今後の家族構成や生活プランを見据えたうえで、物件探しをしましょう。

新築マンションの購入時期を誤ると後悔する?

新築マンションの購入時期を誤ると後悔する?

不動産は大きな買い物です。
タイミングや時期を誤って購入してしまい「あの時買うのを辞めていれば…」なんて後悔するのはなんとしてでも避けたいですよね。
「マンションを購入したあとに後悔するケース」とはどんなものかご紹介します。

衝動買いをしてしまったケース

内覧のときに気に入って、周辺の環境や今後の生活のことをあまり考えずに「即決」してしまうケースでは、購入後に後悔してしまう可能性が高くなります。
内覧時には気付けなかったことが、住みはじめてから気になりだすこともあるのです。
たとえば「内覧のときは昼だったため明るかったが、夜になると街灯もなく真っ暗」「平日と休日で外のうるささが全然違う」など、内覧したときと雰囲気が違うというケースがあります。
少し面倒かもしれませんが、気に入った物件があれば、朝と夜や、平日と休日で周辺環境に違いがあるかなど、事前に何度か足を運んでのリサーチをおすすめします。
衝動買いによって後悔することがないよう、1人で即決せずに周りの方に意見を求めることも重要です。

「後悔した…」という方の口コミをチェック

実際に新築マンションを購入して、後悔したことがあるという方の口コミを一部ご紹介します。

●「購入計画を立てて事前に貯金しておけば、もっと楽なローン計画だったのに」
●「駅から遠いがバスも多いと聞き購入したが、道が混んでいて時間どおりに着かない」


上記の口コミは、貯金が十分にない時期でのマンション購入や、周辺のリサーチが十分でないタイミングでの購入により、後悔しているケースと考えられます。
こういったことを避けるためにも、自身の年収やライフプランを考慮しながら、住宅ローンが低金利のうちにマンションの購入を検討しましょう。

まとめ

2021年と2022年の住宅市場や、新築マンションを購入するベストな時期について解説しました。
不動産は人生でもっとも大きな買い物であるため、後悔のないよう賢く購入したいものです。
住宅ローンの金利が低水準であり、新築マンションの選択肢が広がる年末度を狙って、ぜひマンション購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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