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マンションを購入するなら新築?中古?メリット・デメリットも解説

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マンションを購入するなら新築?中古?メリット・デメリットも解説

マンションを購入するなら新築?中古?メリット・デメリットも解説

住宅購入の選択肢としてマンション購入を検討している方も多いですが、ここで気になるのが中古と新築どちらを購入するかです。
新築、中古とそれぞれにメリット・デメリットがありますが、自分はどちらが向いている人なのでしょうか。
今回はそのメリット・デメリットを解説しつつ、それぞれに向いている人の特徴をご紹介します。
マンション購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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マンション購入をする上での新築と中古それぞれのメリット

マンション購入をする上での新築と中古それぞれのメリット

せっかくマンションを購入するのなら、綺麗な状態で最新設備の揃っている新築を選びたくなります。
しかし中古についても多くのメリットがあり、実物の建物を自身で確認してから購入できたり、その購入するマンションも価格が割安です。
どちらにもメリットが存在しますので、それぞれの良さをしっかりと把握して、購入前に比較することで、選択肢が広がります。

新築マンションを購入するメリット

新築マンションの大きなメリットはなんといっても新品で綺麗な状態というところです。
設置されている設備も最新のものが導入されていたり、自身がオプションで設置したりとなにかと快適です。
最新設備は部屋だけではなく、共有スペースも含まれますので、エレベーターや避難経路なども年々安全なものになっています。
さらに技術の進歩とともに建築に使われる素材も長寿命のコンクリートなので、耐震強度も強くなっているというのが大きなメリットです。
そして新築は購入費用こそ高いものの、修繕積立金や入居してからの税金が安価になるという利点ももっています。
修繕積立金というは、マンションが10年から15年に一度おこなう大規模修繕の際の積立金です。
この積立金については築年数が浅い程安価な傾向があり、戸数などによって異なるとはいっても中古よりも安くなる可能性が非常に高くなります。
入居後に毎年必要になる固定資産税については、条件さえ満たせば新築から当初3年は半額になる特例が蹴られる可能性があります。
購入してから入居にあたって、受けられる特例や控除があるというのも注目しておきたいポイントです。

中古マンションを購入するメリット

中古マンションを購入するメリットとして大きいのは、なんといってもその価格の安さです。
築年数によってその水準は大きく変わってくるので、一概に安価であると言い難い部分もありますが、それでも新築購入に比べると大幅に節約できます。
さらに中古ならではの良さとして、実物のマンションに足を運んで中を見ることができるという点です。
図面やモデルルームを使ってイメージをする新築よりも、新生活のイメージや部屋の良さ、悪さを自身で細かくチェックできます。
これは部屋だけではなく、周辺地域や共有スペースにも言える点です。
実際に購入してからイメージと違ったといった事態も起こりにくいので、ここは大きなメリットと言えます。
そして中古マンションは新築で発売されていない駅にも建っていることがあり、選択肢が多いのも中古が良いとされる部分です。

マンションを購入する上で新築と中古それぞれのデメリット

マンションを購入する上で新築と中古それぞれのデメリット

メリットがあれば当然それぞれにデメリットも存在します。
ここでは新築、中古それぞれが抱えるデメリットについてご紹介していきます。
新築、中古のどちらを購入するか決めていても、今一度このデメリットはしっかりと把握しておきましょう。

新築マンションを購入するデメリット

新築は確かに綺麗ですが、新品ということもあり価格が高額です。
その価格のなかには広告宣伝費用や人件費などのさまざまなコストが上乗せされていますので、新しいという以外にも高額になる要因が多いのです。
さらに新築マンションは建築途中の段階で売られることも多く、実物を確認できないため、頼りになるのは図面やモデルルームとなります。
完成前とあれば当然実際の日当たりや窓から見える景色、そして風通しなどは確認のしようがありません。
実際に入居してみてイメージと全く違った、と高い価格で購入したのに後悔してしまうというケースも多いということは忘れないようにしておきたいです。
また、新築マンションというは今売られている好条件の立地の中古マンションに比べて、立地面で希望地が選べない可能性もあります。
メリットでは修繕積立金は築年数が浅いほど安くなるというメリットをお伝えしましたが、中古の場合はこの修繕積立金がかからないというケースもあります。
すべてのケースがそうではないとはいえ、選択肢によっては購入費用を安くできる中古とちがって、必ず出ていく出費が多いのも新築のデメリットです。

中古マンションを購入するデメリット

中古マンションともなると、入居前または入居後すぐに物件のリフォームが必要になるケースがあります。
設備が古くどうしてもリフォームが必要な場合、その規模によっては数百万円のリフォーム料金が発生することになります。
リフォームが不要であるにせよ、築年数が長ければ長いほど、設備や部屋の状態は古さが目立ってしまいます。
築5年以内程度の築浅物件であれば、確かに物件自体にそこまで老朽化は見られませんし、設備もほとんどが最新のものです。
とはいえ新築と比べれば安くても同じ中古物件で比較すれば当然割高になってしまいますし、それでも需要が高いことから供給自体少ないのもデメリットです。
築年数が長ければ新耐震基準よりも前に施工された物件の可能性もあり、購入しようとしている物件の築年数によっては注意が必要となってきます。

マンション購入で新築が向いている人中古が向いている人

マンション購入で新築が向いている人中古が向いている人

新築と中古、それぞれのマンションにはメリット・デメリットが存在します。
それらをふまえてマンションを購入するにあたり、新築が向いている人と中古が向いている人と存在します。
メリット・デメリットを比較してもいまひとつピンと来ないということでしたら、ぜひ以下を参考にしてみてください。

新築マンションが向いている人の特徴

住宅購入という人生の中で大きな買い物、誰かの使ったあとではなくて絶対に新品が良いという方は、迷わず新築マンションの購入をおすすめします。
中古といえども決して安い買い物ではありませんので、新築のなかから慎重に選んだほうが自分にとって納得のできる買い物ができます。
さらに新築マンションはすでにできている既存のコミュニティーに入っていくわけではないので、余計な気を使わずに済むのもポイントです。
さらに新築マンションはセキュリティ面が充実している物件も多いため、子育て世帯などの高いセキュリティを求める世帯であれば、新築がおすすめと言えます。

中古マンションが向いている人の特徴

中古マンションに向いている人の特徴としては、物件に求める条件にとにかくこだわりをもっていて、リノベーションにより自分好みの家にしたいという方です。
中古住宅は新築よりも選択肢が多く、とくに綺麗に管理されたリフォーム、リノベーション物件は新築とほとんど変わりません。
子どものために学校や病院の近くであったり、駅チカ物件であったり、立地にこだわれるのも中古物件です。
さらに購入価格を抑えられるのも中古マンション最大の特徴ですので、購入価格をおさえつつも住宅にはしっかりこだわりたいという人が向いています。

まとめ

新築も中古も、マンションはそれぞれにメリット・デメリットが存在します。
よくわからないけど綺麗なマンションに住みたいから新築にしよう、と新築を選んだあとで、新築並みに綺麗な中古物件で価格も大幅に安い物件があるとやりきれません。
新築に向いている人、中古に向いている人の特徴も踏まえて、自身にとって最適なマンションの購入を実現させましょう。

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