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ワンストップリノベーションとは?メリット・デメリットを解説

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ワンストップリノベーションとは?メリット・デメリットを解説

ワンストップリノベーションとは?メリット・デメリットを解説

中古マンションを購入し、リノベーションをしたいと考えている方の中には、不動産会社や設計会社選びでつまづいている方も多いのではないでしょうか?
そんな方には、窓口を1本化できるワンストップリノベーションがおすすめです。
この記事では、ワンストップリノベーションの概要や、メリット・デメリットを解説します。

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ワンストップリノベーションとは?

ワンストップリノベーションとは?

まずは、ワンストップリノベーションのサービス内容について解説します。

ワンストップリノベーションのサービス内容

ワンストップリノベーションとは、物件選びから施行までをトータルでサポートしてくれるサービスです。
中古物件をリノベーションするには、物件探し、リノベーションの計画、住宅ローン申込み、施工といった流れで進みます。
ワンストップリノベーションを利用しないと、不動産会社や設計会社、銀行、工事会社など、各工程ごとに会社を選び、連絡を取らなければなりません。
そのため、ワンストップリノベーションを利用すれば窓口を1本化でき、時間と労力の削減を実現できるでしょう。
短期間で手間なく進めたいという方には、ぴったりのサービスです。
ワンストップリノベーションには「パーシャルワンストップリノベーション」と「オールワンストップリノベーション」の2種類があります。
それぞれの違いを見ていきましょう。

パーシャルワンストップリノベーションとは

パーシャルワンストップリノベーションでは、外部の会社と連携しながらサービスを提供します。
そのため、コンサルティング料やコーディネート料が上乗せされ、オールワンストップリノベーションと比較すると、コストがかさむことも。
費用がかかる分、各工程で豊富な知識を持った専門家に担当してもらえる安心感があります。

オールワンストップリノベーションとは

オールワンストップリノベーションとは、物件探しから施工までを1つの会社でサポートするサービスです。
全工程が社内で完結するため、「外部との調整」に割かれる時間のロスがなく、スムーズに計画を進められます。
また、全ての工程が社内で完結するので、コンサルティング料などが発生せず、コストを抑えられるメリットがあります。
このように、「オールワンストップリノベーション」と「パーシャルワンストップリノベーション」の違いは外部委託の有無にあります。
2つの違いを踏まえ、自分のスタイルにマッチする方法を選びましょう。

ワンストップリノベーションのメリットとは?

ワンストップリノベーションのメリットとは?

続いては、ワンストップリノベーションのメリットをご紹介します。

コストのバランスが取りやすい

リノベーションをするにあたり、もっとも頭を悩ませるのは予算配分でしょう。
物件購入とリノベーション、どちらかに予算を割き過ぎると理想の家は完成しません。
その点、ワンストップリノベーションを利用すると、1つの会社で物件購入からリノベーションまでをコーディネートします。
そのため、コストバランスの取れた予算案が、スムーズに共有されるでしょう。
あらかじめ予算を提示すれば、希望予算の範囲内でトータルコーディネートしてもらえる場合もあります。
まずは、自分が理想とする家のイメージと予算を明確にし、リノベーション会社に相談してみましょう。

窓口が1本なので時間の節約につながる

ワンストップサービスの最大のメリットは、連絡窓口が1人の担当者で完結する点です。
希望や変更内容を伝えれば、各担当部署へ調整をかけてくれるため、効率的です。
また、状況確認やトラブルがあった際の対応についても、1つの窓口で済むのは大きなメリットです。
責任の所在があやふやになることがないため、安心感も得られるでしょう。

物件をチェックしてもらえる

ワンストップサービスを利用すると、リノベーションを担当する専門家と一緒に、物件をチェックできます。
そのため、理想のリノベーションが実現できる物件かどうかを、事前に判断してもらうことが可能です。
不動産会社は住宅のプロですが、リノベーションにおけるアドバイスは望めません。
物件を購入してから「理想のリノベーションができない」となる事態も無いとは言い切れないのです。
ワンストップサービスを利用し、専門家の目で間取りや配管、建物の構造をしっかりとチェックしてもらうとよいでしょう。

リノベーション一体型住宅ローンが利用できる

マンションのリノベーションでは、住宅購入費用とリノベーション費用をまとめて融資してもらえる「リノベーション一体型住宅ローン」が利用できます。
ワンストップサービスを利用すれば、1社とのやり取りで済むため、スムーズにローン申請手続きを進めることが可能です。
一方、物件を購入する不動産会社と、工事を依頼する会社が別々の場合、それぞれの担当者と調整しなければなりません。
リノベーション費用のローン審査には「リノベーション工事費用の見積書」が必要になるため、非常にタイトなスケジュールで進めることになります。
そのため、煩雑なやり取りが発生すると、時間的余裕がなくなってしまうことも。
また、住宅ローンとリノベーション費用のローンを別々に組むと、2重ローンとなり支払う金利も2倍になるケースもあります。
その点、リノベーション一体型住宅ローンを利用すれば、費用も手間も大幅に削減することが可能です。
ただし、利用する金融機関や物件によっては、リノベーション一体型住宅ローンが利用できないケースもあります。
リノベーション一体型住宅ローンの利用を希望する場合は、事前にワンストップサービスを提供する会社に相談しましょう。

ワンストップリノベーションのデメリットとは?

ワンストップリノベーションのデメリットとは?

次に、ワンストップリノベーションのデメリットをご紹介します。

費用が割高になる

パーシャルワンストップリノベーションを利用すると、コンサルティング料などが上乗せされるため、費用が割高になるのがデメリットです。
しかし、各工程で専門家が担当する安心感を得られます。そのため、費用が多少かさんでも依頼する価値はあるでしょう。

担当者との相性が重要になる

一般的なリノベーションの場合、各工程ごとに自分で業者を選べますが、ワンストップサービスの場合は、1社に全てを任せることになります。
対応に不満があったときや、意見の相違が生じたときにも、途中で会社を変更することができません。
そのため、会社や担当者との相性が重要です。
会社を探す際は、口コミなどで判断することも多いでしょう。
しかし、ワンストップサービスを利用する際は、複数の会社に話を聞いたうえで、比較検討することが重要です。
担当者とは、数ヶ月の間頻繁にやり取りしなければなりません。
直接会話をして「希望のイメージを理解してくれるか」「誠実に対応してくれるか」「デメリットもきちんと説明してくれるか」といった点をチェックするとよいでしょう。
また、会社によって得意とするテイストが異なります。
依頼する会社で「自分が希望するテイストを実現できるかどうか」「希望に近い事例を扱った実績があるか」といった点も、しっかりと確認することをおすすめします。

まとめ

ワンストップリノベーションの概要や、メリット・デメリットについてご紹介しました。
ワンストップサービスだと、1つの会社で窓口が1本化されるため、効率的にリノベーションを進められるのがメリットです。
ただし、ワンストップサービスを利用する場合は、希望のテイストを実現できるか、信頼できる会社かどうかをしっかりと見極めることが重要です。

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